お仕事日記:Forest ownerとPlannerとContracter

前回は三者で打ち合わせと書きましたが間違いで、Ownerを中心にPlannerとContracterがいるという形態でした。PlannerとContracterが直接話すということは基本的にはないみたいです。
Ownerは森林(と森林法準拠)に対する責任を持ち、Plannerは森林情報に責任を持ち、Contracterは施業と販売に責任を持つという仕組になります。Plannerが第三者となることで、なぁなぁになりがちな森林情報が正確なものに変化するという効果があり、また厳しい森林法がそれを後押ししているようです。
PlanningはSwedenでも独立した調査会社がいて、チェコとは若干役割が違うものの長期プランを立てることを仕事にしており、こちらのPurchaserがPrivate forestの立木を購入する際に利用していました。これは日本でも仕事になり得るもので、まさしく現在色々と山林部でやってるものに近いと考えます。本来は森林組合が力を発揮するべき部分であると思うので、この辺はうまく連携を考えるべきなんだろうと思いますが、実際は、うーん、どうだろかー。