十二季節の魔法使い 好きなカード1
あいかわらず、BGAで季節を巡る日が続いています。最近はフレンドだけでなく、野良でもやり始めて、俺より強いやつに会いに行くという感じになりました。
フレンドでも全然安定していい勝負できるわけではないのだけど、野良だと何となく判断のスピードが求められるので、一手二手と間違えてより残念なことになってしまいます。クンフーが足りない。
好きなカード1としましたが、続くかはわからない。
好きなカード
冬の杖
万能選手でお気に入りです。軽いし、カード引きやすくなるし、カード押し付けにも対応できて、どういう展開でも腐らないところが素晴らしい。イオの財布と抜群の相性ですね。財布メインに決めたときにドラフトで回ってきたときには優先してよいカードと思います。意外と人気もないし。
悪意のダイス
1巡目でとるカードかというと悩ましいけれど、2巡目でも余っていたら積極的に取りに行きたい。フェアリーがいたら効果は死ぬし、ケアンとかタイタスとか天敵は多いけれど、ノーコストで8点だし、生贄にしてもいいし、このカードが腐ることもやはりないような気がします。このカードをとったらば、召喚枠を増やせるカードと軽めのカードを集めて、相手の欲しいカードを意識しつつダイスドローをしましょう。召喚枠は1/2でとれるので、問題はないことがほとんど、のはず。
日がたつのは早い
こないだ書いたよなぁ、と思って日付を見たら一カ月くらい前だった。
日がたつのは早くて、週末だと思ったらまた週末になっていたりするのだけれど、こう日数で表示されると改めてほんとに時間がたっていることに気づかされる。いやほんと、ちょっと時間空いたよな、なんか書こうかな、と思いながらいたのだけども、時間の使い方はままならないものだと思う。
最近はBGAというオンラインボードゲームに時間を費やしていて、ちょっぴり嫁さんの目が怖いような、そうでもないような気分で遊んでいる。
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十二季節の魔法使いというゲームが対戦している感があってとても面白い。なんぼか決まった勝ち筋はあると思うんだけど、まだはっきりとしたものは見えないし、見えたとしてもいい感じに運の要素が絡むような気がするので、プレイする友人さえいれば延々と遊ぶことができるのではなかろうか。
今のところ、ウルムの魂の牢獄(Urmian Psychic Cage)が面白いカードで、お気に入り。
自分を伸ばしたほうが強いんだろうけど、相手に干渉できるし、自分で使うこともできるし、おもしろい。
なんとなく、久々に。
懐かしや。
北海道に久方ぶりに帰ってきて、きっとちょっとは時間ができるので、日々のメモがてら、飽きるまで、飽きそうだけど、日記とか書いてみようかなと思います。
春なので、最近は山菜祭りです。今日は仕事で行った先で立派な山ウドを収穫しました。10年前くらいには適当に食っていたのですが、今回は実家にお邪魔して、下処理のやり方を教えてもらったので、よりおいしく食べらるようになるような気がします。
春の山菜の季節はそろそろ終わりですが、来週は宗谷方面に行く予定なので、もう少しなんかとれるかもしれません。
Slay the Spire
やっているのはSwitch版。運も必要なのでは、と思うけど、うまい人は安定してクリアできたりするのだろうか。勝率は3割くらいまではいけるようになった、ような、気はする。
気楽に始められて、すっぱり終われるタイプのゲーム、だとは思うのだけれど、そこに罠はある。気楽に始められるからね。再挑戦もできちゃうよね。時間は有限だけど、無限に吸い取られます。
ウォッチャーが一番安定する、というか抜けて強いのではなかろうか。
貞子3D2
スマ4Dというのがあまりにも興味深くて見に行ってきました。実は、当方初の貞子です。映画冒頭にあったスマホ絡みの掴みは非常に面白かったのだけど、映画としてはそこが最高潮といえなくもない。いちいちスマホが震えたり音がなったりと、映画館が遊園地になったみたいで楽しいのだけど、スマホとスクリーン、どちらを見るのか迷っているうちにびっくりシーンを見逃したりして、色々とチャレンジしていて面白いんだけど、まだまだこなれていない感じは否めませんでした。
スマホをいじるために映画館は終始ざわざわとしていて、一緒に行った嫁さんはそれがあんまり気に入らなかった様子。でもまぁ、ざわざわしてしまうのはある意味この映画の狙いどおりとも思えるので、まぁ映画だと思わなければいいのかもしれません。
映画にこだわらずにこの試みを発展させていけば、映画館を使った新しい遊びができるんじゃないかしら。もう少し頑張って色々実験してみたら夢は広がりそうな気がします。でも、次は映画らしい映画を見たい。
風立ちぬ
もやもやが残る映画というのが、一番の感想。いやほんと、嫌な感じを腹の中に残してやろうという、嫌味に近い意思を映画から(というか監督から?)感じたなぁ。すべてをほんとうに美しく描くことで、その裏にあった事実が醜く恐ろしいものとして一段、二段と引き立てられている。エンドロールを眺めながら、映画は良かった、でも後味は良くない、なんじゃこりゃという感じで、なんだか複雑と考えさせられてしまった。たぶん、あのへんの歴史についてどういう見方をしているかによって全然感想が異なるんじゃないかね。
映画としては、やはりジブリで駿の安心感。関東大震災の絵作りは背筋にきて、ちょっと怖くて泣きそうになった。そしてハイライトは後半。菜穂子さんかわいい。あのラブラブっぷりはいい!いいね!
あ、海外には日本映画として受けるんじゃなかろうか。滅びの美学みたいな感じで。