DMC デトロイト・メタル・シティ

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鬼太郎見にいこうぜ!というのをなぜか間違えてクラウザーさんを崇拝しに行くことに。久方ぶりの映画館、当たりなのか、はずれなのか。
「こんなんじゃ濡れねぇんだよ!」の社長役、松雪泰子はまるで漫画からそのままでてきたような、すさまじいインパクト。負けずに松山ケンイチが原作以上のクネクネ感を発揮していて、DMCファン一号の人はほんとうに漫画のなかの人だった。ここまでキャラクターを再現できている原作つき映画は見たことがない。どうなるんだろうとドキドキしたDMC、根岸君双方の楽曲も想像以上のそれらしさ(ただし根岸君のほうはよい歌すぎるか)、ストーリーも漫画を踏襲しながらうまいこと映画として完結していて、原作ファンも映画を見にきた人もそれぞれが満足できるよい映画だった。当たりだ。