コンプリート、とは書きにくい

とりあえず全日程を消化し、明日帰国便に無事に乗り込み、スイスで乗り換えに成功すれば長かった出張が終了します。終わってみれば短いものだとは感じますが、嫁さんを3ヶ月ほったらかしであり、その点でやはり長かったなぁという実感でございます。
今回の出張を通して一つわかったことは、うちの会社でよくある、単身で海外うん年間というのは修羅の道であるのだなということです。偉大な先人たちが通り抜けてきた世界ではありますが、じゃぁそれを私もやりたいかというと、海外自体への興味は変わらないながらも、今はちょっと考えてしまう。ヨーロッパのworkerや、アムスの出向者なんかと話をし、日々嫁とあまり内容のないメールをしながら、そんなことをぼんやり考えるに至りました。
さて、色々ビビりながら準備していたプレゼン、それっぽくできたんじゃなかろうかと一応思っています。まぁ、観客が1人ではありましたが。少なくともSwedenでのプレゼンよりはよっぽど良かった(自画自賛)。といっても、プレゼン資料に死ぬほどセンテンスが詰まっているので読めばわかるという形にしていることと(それプレゼンと違うんじゃという疑問には答えません)、1人相手だったので英語が聞き取りやすいというのとがあったのだろうとは思います。はー、なんにせよ終わった終わった。帰国したら、鍋とかざるそばとか食べたい。あと、ゲームやりたい。
ホテルのテレビをつけたらば、アメリカの小学校で銃乱射とかなんとか。死者26人、これはひどい。お約束で犯人も死んだのだろうか。こういう事件が起きると、日本では銃のイメージがぎゅんぎゅん下がって、まわりまわって自衛隊やハンターなんかのイメージも下がってしまうので、対岸の火事ではないよね。