間に合ってよかった

帰国日が選挙ということで、毎度開票速表を見ながら寝落ちも辞さない選挙スキーとしてはホッとしているところです。まさか今年中の選挙はないだろ、延命に必死だろ、まさかの神風が吹かないとも限らないしと考えていましたが、ここが勝負どころと乾坤一擲の解散宣言となったようですなぁ。
後付で考えてみると、延命するより傷は浅いのは間違いないし、自民総裁選の熱も冷めてみんなが冷静に安倍元総理について考え始めたころだし、第三極の人々はまだバタバタしているしと、ここしかないというタイミングの解散であるなぁと感慨深く、また党首討論(Youtubeで見た)を見ると野田総理が無双状態で一矢報いた格好になっていて、これは民主が先制したなぁと思うわけです。でも、それでもやっぱりボロ負けするんだろうなぁ。野党第一党が良くて投票するわけじゃないってところが、3年ほど前の選挙とダブって涙で明日が見えない気がするんだけど、どうなる日本。
ところで、20時に東京一区石原当確テロップが流れて興奮するとか、北海道9区が深夜までぽっぽとスケート選手が接戦で眠れないとか、千春ついに選挙か感慨深い武部引退だし12区が狙い目かな…ってやっぱり比例か!とか夢想する(追記:松木って大地だったのか。てっきり国民の生活が第一だとばかり…)は、きっと全国民共通の楽しみだと信じているのです。わりと本気で。
自分の選挙区は民主の一年生議員が現職ですが、自民の島村おじいさんは引退とのことで有力候補がきっといないので、結構楽しい投票になるんじゃないかと考えているところです。あぁ、楽しみ。