超クソゲー3

ゲーム批評編集長とコンティニュー編集長の対談!という夢の企画が掲載されていて、この記事だけでも購入したかいがありました。どちらも愛読し、どちらの雑誌も最後のグダグダで見切りをつけて購入を控え、気になる部分だけを延々と立ち読みしていた私は、両雑誌にトドメをさした一人なのかもしれません。あのとき生き残ったゲームサイドまでもが今は休刊になっていて、定期購読するようなゲーム雑誌はなくなってしまいました。まとまって安定したクオリティの記事と、こんなゲームがあったのかという驚きを定期的に読めるのは、いまだに商業誌しかないと思うのです。エンターブレインや角川でいいからやってくれないもんかね。まぁ、電撃ゲームスはリニューアル後に死んでしまったし、ファミ通bootlegはいまいち売れなかったような感じだし、厳しいんだろうけども。
クソゲー3では、Eat Lead(イートレッド) ~マットハザードの逆襲~の記事が秀逸でした。他機種にまたがるゲームパロディーが散りばめられたTPSということで、そんなゲームがあったのかという驚きと感動、溢れるゲームへの愛が感じられます。