踊る大捜査線3

ポリスの友人に連行され、東京に行ったときに見てきました。テレビでちらりと見たことがある以外は全然知らない大捜査、知ってることといえば青島さんと柳葉が仲悪いらしいよ、とかいうネットで仕入れた芸能知識のみ。一緒に映るのは確かに最後だけで、このシリーズのファン的にはどう映るものなんでしょうか。
友人のポリスメンが言うには細部がよく作られていて、内部の人ならうなずける、というかどこで仕入れたんだこんなネタ、警察絡んでんだろーなと思うようなところが多々あるらしい。でもね、エンドロールに警視庁の文字がなかったのです。これは所轄との意識のズレというやつなのでしょうか。こんなところにも映画のテーマが溢れているわけですね。
シリーズ未見の映画がちょっぴり好きな個人としては、これはきっとあんまり面白くないぞと。このシリーズのお約束がわからないとか、どこで盛り上がって良いのかわからないとか見る私に問題は山積みなんでしょう。でもあれだ、「それはギャグで言っているのか?」と。ギャグならいいんですけれど、本気のシーンなのかもしれません、感動のシーンなのかもしれません。でもさ、電源切って終了したり、爆発意味なかったりってあんまりなんじゃないかと思うんだ。