8月ね

いつのまにやら今年も8ヶ月目に突入してしまいました。正月以来有給にたどりつけていないということは、7ヶ月の間、日々仕事に追われていたということになります。先月の残業時間は4月以来2度目の三桁となり、出口を求める日々が続いています。先に倒れたもん勝ちのような職場雰囲気になってきていることも問題です。本当に大丈夫なんでしょうか、所長。そんな私は後輩もいるため簡単に逃げ出すこともできず、仮病を使って休んだりもできず、ただただ今日も明日に怯えるのです。
…なんて。いや、しんどいけど慣れてはきた。人間ってすごい。忙しい状況が続いてよくわかったのは、複数案件を抱えると機能停止に陥りやすいということと、土日に友人に会ったりなにかしたりすることの大切さ。前者はほんとに惨めなもんで、GPSを見失ったカーナビのごとく、カミーユが突っ込んでくる時のジ・Oのごとく役立たず。後者はあいかわらずだけど体力を引き換えに精神力を回復させることが自分にとっていかに大切かということ、なんだけど職場で月曜にテンション低いと遊びすぎと怒られたりもする。体力の問題ではなく、それは単純に月曜が嫌いなんです。サザエさんは地獄を運んでまいります。
話は変わるけど、最近あぁなるほどやっぱりと思ったことは、ただの日記を面白くするには自分をさらけ出すことが必要だということ。自分ならどうするとか、大丈夫かだとか、そういうことを考えさせられる、思わされるだけで興味をもてるもの。それが恋愛でも、病気でも、ゲームのことでも。して、そういうことをあっさり書いてしまえることが、ほんとに単純にうらやましい。見て欲しいこと、聞いて欲しいことを単純に見てもらえる、聞いてもらえるのは素敵なことだと思う。