やってるようでやってない。クリアしたゲームはほんとに少ない。でもアドベンチャーゲームが好きなんだ。
es(DC)
テレビ朝日と電通の全面協力は伊達じゃない!ということで。
主演に三上博史、ヒロイン釈由美子。酒井若菜に三村マサカズ、細川茂樹に岩城滉一とこれはどっかのB級映画かと言わんばかりのそうそうたる顔ぶれ。しかも動画メインでフルボイスと実写ゲーム界に君臨するチャンピオンと言えばこのゲームです。ちとテンポの悪いところがあった気もしますが、ムービーとゲームがうまいこと融合しており、テキストアドベンチャーでは決して味わえないスリル&サスペンス。実写の生かし方はあの「街」の上をいっていることは間違いなく、ある意味で「街」の正当後継者とも言えるようなゲーム史に残る良ゲームです。ただし、このゲームが実写ゲームの未来を閉ざしたとも言えます。ほんと売れなかった。でもPSPあたりでリメイクしてくれんかなぁ。
Never7 〜the end of infinity〜(DC)
EVEやら久遠の絆やらとギャルゲの皮をかぶった本格派AVG、ってのが非常に多くて困ります。そこそこ所有はしているのですが、積みゲーになる確率が高いのもこの手のゲームだったりします。そこでNever7なんですが、この手の時間遡行話はバックトゥーザフューチャー以来大好物なので困ります。いつか続きをやろうと思って数年たってしまいましたが、一応DCは現役でテレビの下に鎮座しているのでそのうちやるかもしれません。そういやプリズマティカリゼーションも持っていた気がしたんだけどどこに行ってしまったのか。いや、もしかして買ってなかったか?
ディジャブ(FC)
下水道でワニに食われることばかりを覚えています。どんな理由でワニが下水道で泳いでいることになったのかはわかりませんが、開発現場はきっと楽しかったに違いありません。えーい、ここにワニ入れちゃえとか、そんなノリだったのでしょう。つーかケムコのファミコンAVGはみんなそんな感じで侮れません。