今年のゲーム2
佐川のメール便は、中に人がいても玄関に商品を掛けていくのをやめるべきだと思う。
アナタヲユルサナイ
エピソード2で止まっているけど、年末の帰省でクリアできるはず。個人的には面白いと思うけど、今のところ何も考えなくても話は進み、ゲーム性は非常に薄いため人を選ぶだろう。話を進めれば推理するような展開になっていくのか、それとも雰囲気のよさで突っ切るノベルなのかはわからないけど、少なくとも逆転裁判みたいなのをやりたいと思って買ってはいけない(そんな人はいないとは思うが)。
探偵パートは注目できる範囲が狭くてちょっと操作性が悪いけど、基本的なシステム周りは非常に快適で、麻野一哉(かまいたちの夜や街の人)がかかわっているだけはある。クリアまでいかないと最終的な判断はできないけど、同じシステム周りで続編が出るなら買ってもいいかな。
カルドセプトサーガ
なんだかんだと言われたタイトルではあるけど、カルドの面白さはまったく損なわれてはいなかった。もしテンポを改善しただけのエキスパンションだとしても出るなら買うのだけど、きっとただの黒歴史で終わってしまうのだろう。2万本の売上=信者をこのソフトでどれだけ失ったのかが、このタイトルの未来を左右すると言える。どれだけが見限るのか、それとも愛し続けるのか。複雑なゲームなので信者を囲い込み続けるのが命であり、今回の失敗はシリーズを続ける上で取り返しがつかないことなのかもしれない。しかし、よく考えてみると360に2万人着いてきたのはなかなか凄いことなのだ。DS版、私は買うよ。
モンスターハンターP2
そういやこれも今年のゲームだっけか。まちがいなく最も時間をかけたゲームで、たぶんプレイ時間は100時間を越えているのではなかろうか。4人でやらなくても面白いけど、4人でやると倍楽しくて、友人宅で何度も徹夜したことが懐かしい。難易度は馬鹿みたいに高いけど、それでも150万本売れてるってのがこのゲームの良さを一番わかりやすく示していると思う。
あと、そろそろ公式に通信に対応するべきだと思う。
リング・オブ・フェイト
モンスターハンターと比べるジャンルではないはずなのに、マルチプレイのアクションという共通点だけでどうしても同じ土俵に上ってしまう。そうすると、面白いけど物足りないという間違った評価をしてしまう。でも、そう感じるんだから仕方が無い。相手が悪い。