お仕事日記:バイオマスは理解が中途半端

バイオマスは実に苦戦。販売は/mwh、運送は/t・km、チッピングとヤーディングは/立米と単位がたくさんあって、普通に日本語で聞いていても混乱するだろうことに加え、彼らはセクションごとに明確にやることが分かれており、それぞれを一本の線でうまくつなげるには担当者ごとの話をまとめる必要があるのです。今週は英語の壁を思い切り感じた一週間だった。ちくしょうめ。
確実にわかったのは、春〜秋に在庫(直送も当然している)して冬にstock yard→biomass plantに運送していること、林業由来のbiomassは全体の50%程度であることなど。日本のように、十分な量のバイオマスが集められるかどうかを気にすることは無い様子で、スウェーデンの森林、林業には充分なポテンシャルがあり、今後の需要増にも対応可能だと言っていたことが印象的だった。
あとで、パワーポイントの資料がメールでもらえるはずなので、それを見ながら質問する必要があるなぁ。