流氷

やっぱりガリンコ号というわけで、日曜日に初乗船しました。地元人によると今年は近年まれに見るくらいの流氷フィーバーらしく、確かに港の中まで氷で溢れかえっております。観光客もついでに溢れかえっていて、ちょっと紋別なめたらあかんぞと思わされます。まぁ、この時期だけっちゃだけなんですが、その時期さえない土地も多いので、紋別まだましよかったねと思わせるくらいは盛り上がっているのではないでしょうか。
氷を叩き割りながら進む動力部分(ドリルっぽい)と、海一面に雪が積もっている様は一度見る価値があります。ちょうどアザラシが見られたのもラッキーでした。意外にも船自体の乗り心地はそこらの遊覧船とほぼ同じで、ガリンコしている割にはあまり、というかほとんど揺れません。
一般的な遊覧船と違うのはカモメの餌付けが禁止されていること。ガリンコ号では、餌をくれない船の周りには鳥が来ないという真実が突きつけられます。遊びでやってるんじゃねぇんだぞと、カモメの心の声が聞こえた気がしました。


ちなみに友人が遊びに来たのでガリンコ乗りに行ったのですが、ガリンコ以外はほぼずっとスマブラ三昧でありました。おいらもWii買わなきゃ。