今年のゲーム

RPGを一年で2本もクリアしたなんて何年ぶりかわからない快挙。去年まではRPGは結局やらないから買わないことにするという方針まで立てたというのに、人生わからないものです。

ロマンシングサガ3

つい先日エンディング。一週間くらい前になんとなくラスボスに向かうも、普段コマンダーだったせいで育っていなかったカタリナが足を引っ張ってラスボスに勝てず修行の日々。アスラ道場でタイガーブレイクを無理やり覚え、連射や流星衝やらヨーヨーやらを連発して最終的には余裕で勝利。最後の修行が余計だったけど、RPGの面白さはSFCでもPS2でも変わらないことを再確認。

世界樹の迷宮

FOEに恐怖を感じられた序盤〜中盤は絶賛。けれど、終盤にかけてFOEが質より量になってしまうところが残念。次回作は最後まで赤い点に怯えるようなバランスであって欲しい。また、パーティーの職業編成が結果として自由にならないのが欠点。メディック抜きはどうしようもなく、前衛職はソードマン抜き縛りとかはしんどそうで、無理やり前衛ブシドーブシドーブシドーとかでやってる人には尊敬を禁じえない。
ここでは欠点を挙げたけど、世界樹はRPG好きなら買って損することはないだろう。厳しいようで意外に抜けられるレベルの難易度だと思うし、マッピングはRPGの楽しさを増幅させる装置として機能している。

みんな大好き塊魂

やっとプレイし、普通に満足した。前作と何も変わらないが、ステージが違うだけで単純に面白いのはシステムがいかに優れているかを表していると思う。きっといつか、思い出したころにビューティフル塊魂も手に入れることになるのだろう。何も変わらないのは知っているけど。
歌は前作のほうが良かったけど、それでもサントラが欲しくなるレベル。360版も歌だけ聴いたけど、やはりサントラが欲しくなるレベル。ナムコの歌入り曲はいつも素敵だ。

Halo3と戦場の絆

Halo3面白い。でもどうやったら上達するのかよくわからなくて、少しプレイして放り投げてしまった。戦場の絆も同様で、立ち回りまでは理解できるがヒューマンスキルがまったく追いつかない。これらを楽しむためにはFPSの素養を身につける必要があるんだろうけど、それにはきっと長い練習が必要なのだろう(某2人の大佐のように)。楽しい練習ならいくらでもやるが、たぶんそうじゃないんだよなぁ。

うみねこのなく頃に

今年のベストがこれになるとは思わなかった。序盤の人物紹介がだるいのは気になるところだが、物語が動き始めてからはやめどきが見つからない。選択肢が無いノベルゲーはただのノベルじゃんと思っていなかったといえば嘘になるが、いざプレイするとこれはやっぱりゲームなんだと思う。ちなみに、謎はまったくもってわからなかった。ほんとに犯人いるの？
対戦以外で朝を迎えたゲームは久しぶりで、私のベストADVである街やアナザーマインドあたりと肩を並べた(非常にわかりづらい比較対象かもしれないが)。冬のお祭りでは次回作が出るようだが、それよりも前作にあたるひぐらしをプレイすべく、ソフトをさがしに秋葉に出かけたい。